FC2ブログ

挑戦により、初心に還る。

未分類
02 /04 2019
1月末のこと。
兼ねてから興味があったジップラインに初搭乗~。

↓このワイヤーで吊るされて、空中を飛んでいくイベントです。
20190120ジップラインワイヤー

距離は100mと短かったものの、滑空一回100円と爆安!
お試し体験には、もってこいのイベントでした。
(今回は、待ち時間の長さとあまりの寒さに、体験一回で退散しましたが;;)

ジップライン専用の施設だと、数百mの体験ができますが、料金3000円以上かかります。

↓ジップラインスタート地点(準備がすごく大変です・・・T村の皆さんありがとう。)
20190120ジップラインスタート

温泉ジムで毎週の如く通っているT村の特別企画で
今後も毎年開催予定みたいなので、こういうの絶対好きそうなhyhさんとか(笑)近場で気になる方はGO!
人生初の宙釣り飛行・・・ワイヤーがしっかりしていて高さも5mほどだったので
思ったよりは全然怖くなくて面白かったです。

小学生以下のお子さんも、そのお母さんも怖がることなくフツーに飛んでました^^
ジップライン・・・おじさんが試乗している写真通り、通常は前方のレバーを持って滑空しますが~

ジップライン中

いよいよ自分の出番がきたとき、手前のレバーから手を離して飛んでも大丈夫か
スタッフの村人さんに尋ねたところ・・・

「じゃあ、後ろで吊ってみるか~。」

「えぇ~~~><;・・・では、せっかくなんで、バック吊りでお願いしますっ!(ちょっとビビりつつ)」

・・・という、展開になってしまい、すっかりテンションMAXになってしまった私。
足場から飛び出す瞬間、ちょっとした勇気が必要だったものの
空中ではこれでもか~!な、変体パフォーマンスを披露してしまい・・・
結果、中継にきていたケーブルTV局の方と公民館長さんから、体験後インタビューされてしまいました;;

あの変な飛び画像が、公開されてしまったら非常に恥ずかしいが・・・楽しかったです^^;
次は、もっと長い距離、高い場所を飛びたいので、ジップライン専用の施設に行ってみたいところです。


ごんぎつね文学講座
↑話かわって、昨日は居合稽古後、図書館主催の文学講座で
久しぶりに脳にしみいる講義(講師 大学准教授)を受けてまいりました。

題材は、結末がわかっているからこそ、いつ読んでも泣ける・・・新見南吉 著『ごんぎつね』
この作品は、学生時代から、ずっと思い入れ深い童話ですが
いつ読んでも、まさに「義」そのものを語りつくしており、非常に奥深く感動的な内容です。
不覚にも、私は講義の後半から、物語へ感情移入のあまり、涙がこらえきれなくなり・・・
久々の講義なので、講師に何かしらツッコミを入れる予定が、すっかり質問不能に陥りました。(><)

講師の先生は、ユーモアたっぷりかつ、わかりやすい説明で、大変有意義かつ楽しい学習となりました。
受講された方のほとんどが中高年の方でしたが、会場はほぼ満員。
年代を経ても変わらぬ皆さんの勉強熱心さに感心し、自分も将来はかくありたい、と感じました。

人に何かを教えんとするならば、まず自らが新たに、学ぶべし。
これからも「文武両道」を軸として、邁進していきたい所存であります。

↓今日も居合で使った兼元。
本当に良い刀で、見れば見るほどひきこまれ、惚れ惚れいたします。
今日の兼元

削りまくり。>汗;

士道
01 /14 2019
はい、何が削れるかというと、兼元の鞘です。>抜き差し下手だから!(泣)

刃がない居合刀と違い、真剣で抜刀、納刀を繰り返すと・・・
余程上手な方であっても、鞘の・・・特に鯉口まわりは、徐々に削れて消耗してまいります。

徐々に・・・とはいえ、私の鞘消耗速度が速すぎなのは言わずもがな、ですが・・・>がーん。
そもそも兼元は私の背丈に合わない、長い刀身だからしょうがないところではあります。(上手い方は別。)

それでも兼元が気に入ってて、素振りだけに留まらず、形でもこの刀を振りたくなるとはいえ・・・
この調子で自主稽古してると、いつ鞘割れするかわからないため
稽古前後は、慎重に鞘の状態をチェックし、不慮の怪我だけはしないよう気をつけています。

たとえ、今の鞘が破損しても、本歌の鞘(既製品でない、一点物の鞘)が予備としてあります。
・・・が、これは納期数ヶ月待ちの上撰職人による作で、価格も通常の二倍以上(>◆<)という
もはや別格の鞘なので、正直なところ使いたくないわけです;

本歌の鞘は、内部に胴板が入っており、鞘割れしても手は安全なので
本来、こちらを稽古で使うべきところではありますが・・・いかんせん、もったいないです。(いわゆる家宝。)

実際に鞘割れしたときは、資金節約のため、諸先輩や先生方に教わって
自作修理(諸工作)を試みようかと思いますが、不器用な私にできるでしょうか・・・(?へ?)
まあ、そこもまた居合道の修行であり、楽しみ(?)ではないかとも思います。

<器用な先輩の一例>
自作変わり塗り

オーソドックスな黒鞘を、朱色と黒角笛?の変わり塗りにしてしまった、Tさんの居合刀。
さらには、刀身をグラインダーか何かで研ぎあげて、居合刀にも関わらず藁を斬ってしまったらしい・・・>恐るべし。
※居合刀に固い物をぶつけると刀身を激しく傷めるので、修理工作できない方は絶対、真似してはいけません。

真剣を抜くだけに真剣。

士道
12 /24 2018
先週末のこと。稽古場では初めて、最初から最後の形まで通しての
真剣稽古を経験させていただきました。

これまで、試斬専用刀の「義治」で何本か試しに形を抜いてみたことはありましたが
公式な稽古で始終通して・・・というのは、今回が初めてで、非常に緊張いたしました。

まず、刀剣調達において、池田美術さんとのご縁があり
古武道の世界に入る以前から、ずっとあこがれていた関の名工「兼元」の刀を
入手する機会に恵まれたことから、すべては始まりました。

↓「兼元」(現在は、鍔と鞘塗りが変わってます)ですが・・・許可を得たので、お店の写真を転載。
貴重刀剣 兼元

関の孫六と称される二代「兼元」は、国宝の刀だと1500万はするらしく・・・
室町から現代まで続く、後代の刀でも、大抵50万~200万以上はしています。
それも、兼元のような人気の銘刀は、鑑定書つきでも贋作が多いと聞いています。

今回、運命としかいいようのないタイミングで、そんな思い入れ深い、銘の入った
念願の御刀を、破格で入手することができました。

↓規格が違う今は、あまり価値もないようですが・・・(日刀保鑑定書)
日刀保鑑定書(旧式ですが・・・)

この兼元を譲り受ける決心をしたのは、古い規格で現在の価値は薄いとはいうものの
日本美術刀剣保存協会が発行している「貴重刀剣」の鑑定書がついていたからです。
上記協会のHPを見るところ、以前の持ち主様がこの鑑定書をいただくには、相当な時間とお金がかかってます;

念のため店主に頼んで、知人の研ぎ師でもある鑑定士にも、鑑定を依頼してもらいましたが
そちらでも間違いなく、江戸時代あたりの「兼元」であろう、と刀銘のお墨付きをいただきました。

↓本物?と思われる後代の銘。
本物らしき銘。

銘が切られた刀は偽者が多い、とのことですが、二件の鑑定で本物と言われたなら
それを認めて買ってもよいかと思い・・・何年後かに自分専用の注文打ちをつくろうと
貯めていたお金を工面し、少し無理をして購入いたしました。

予定外の出費でしたが、この機を逃すと、二度とこんな価格では購入できないと感じたので
頑張って入手して、本当によかったと感じています。

特筆すべきは、この兼元の刀身に対して、重さが1000g少し、という軽さ。
時代物の小さめの金具による、細身の柄の握りやすさ。全体的なバランスの良さです。

私の昭和刀「義治」の刀身は、兼元より3cm以上短いにもかかわらず、柄は若干太めで
重さも1100g以上あることを考えると、私にとって兼元がいかに握りやすく、扱いやすいか、ということになります。
ただ、自分の身長に対して、長めの刀を自在に抜き差しするには、それなりの技量を要します。

刀身が長くなるほど、抜き打ちがやりにくい。抜刀納刀で気を抜くと怪我しやすい。
鞘引きが下手だと納刀に苦労する・・・という留意点こそありますが
利点としては、刀身が長いと、形の技が大きく映えること。
鞘引きの良い修行となること、長さゆえに間の溜めがつくりやすい、など
むしろ、利点の方が多いように思われます。

居合の上級者になるほど長い刀を好んで使うのは、上記の理由もあります。
私の先生は、身長160cm程度ですが、二尺四寸以上を軽々と扱っています。

時代は浅いとはいえ(江戸としても400年以上前の刀ではありますが)
そんな豪華なつくりの御刀ですから、私はもともと鑑賞用として考えていました。

↓ヤバすぎる美しさの三本杉。
美しすぎる三本杉


しかし、刀身 二尺二寸九分という、普段の居合刀が二尺二寸使いの私には、長めの刀でありながらも
美しすぎる三本杉の刃紋を眺めているうち、どうしても稽古で使いたくなってしまったのでありました;
そして、素振りした結果・・・どうしても居合で実用したくなるほど、使いやすい御刀だったのです。

柄は、上撰の巻き鮫の正絹巻き。
鞘も既製の合わせでなく、本家の一点物としてつくられており
拵えだけでも、価格的には刀身同等かそれ以上の価値があります。

↓金具は江戸期の物?(その後、磨いて錆を落としたので、現在は色が違います。銅製のようです。)
頭側の柄。

超がつくほど神経質に抜いていたこともあり・・・
幸いにも、兼元での真剣初稽古は自傷することなく、無事終了いたしました。
最初は誰しもそんなところかもしれません。
怪我は慣れてきた頃、起こるもの・・・今後も身を引き締めて稽古します。

当たり前ですが・・・「本来居合は真剣で稽古すべき」と、形稽古で真剣を使ってみて、強く感じ入りました。
始めから「斬る」つもりで刀を振るう試斬のとき以上に、刃に神経をつかっていたのは、間違いありません;;
失敗したら斬れる(巻き藁ではなく、自分が)と思うと、緊張感がまったく違いますから・・・。

そこで・・・矛盾するようですが、この兼元をもっと自在に使いこなすために
重さ900g程度の刀身で二尺三寸の居合刀を、新たにオーダーしています。
最近、二尺二寸の刀が軽く感じられていたのと、納刀時の短さが気になっていたこともあり・・・。

この居合刀が出来上がってきたら、失敗の危険を恐れず
思う存分、抜刀、納刀と鞘引きの訓練ができます。
今から来年以降の稽古が楽しみです。

稽古とエクササイズの日々(通常通り)

未分類
12 /03 2018
昨日は、朝から居合稽古で、夕方からはジリアン先生と下半身集中ダイエットのエクササイズをこなし、さらに夜間続けて坂道Runまで発進してしまい…PCを起ち上げる気力がなくなったので(それはそうでしょう)苦手ながらスマフォで更新しております。

201807160647065b1.jpg


ジリアン先生の有酸素と無酸素筋トレの融合エクササイズは短くて20分、しっかりこなしても一時間と時短で済みますが、集中ダイエットの名に恥じない効果を感じることができます。

あくまで時短のトレーニングをサボらなかったら、の話ですが…
ジリアン先生のメニューは、正しいフォームのダンベル運動とスクワット、ゆっくり動作の体幹トレーニング(ヨガや腹筋)を多用してますので、どちらも好きな運動方法である私には楽しく、毎週同じメニューをこなしても飽きることがありません。
ジリアン先生と生徒さんたちの厳しい中にも愛を感じる(;^_^A笑える会話や彼女たちのナイスバディがとても励みになっています。

なにしろ、特に食事内容を変えてないにもかかわらず、ジリアン先生と出会う前と比べ、体重、体脂肪ともにダウン状態を数ヶ月維持できてますからして、このエクササイズは真面目にやれば結果が出る、というところで最強なのです。
最短で腹肉を割りたい方、筋トレとランニングを分けてやる暇がない方や、全身をまんべんなく、バランスよく仕上げたい方には、かなりおすすめしたい、かのビリー隊長をしのぐ全米最強トレーナー。それがジリアン先生です。

稽古とは、稽古することである。

未分類
11 /12 2018
変わっているのは承知の上だが、私はただ純粋に稽古がしたいだけの存在である。

稽古場は修練を望むものならば、広く万人に開かれるべきであって
場の礼節を乱されない限り、特定の流派や所属などに拘って、すべての門戸を閉ざすべきではない。

私は「自分が真に自分を得ることのできる」崇高たる「稽古」という行動においては
権威や主義主張の関係とは、できる限り無縁でありたい。
個々の思想や信仰など・・・これらの話題を稽古場に持ち出されたら、それこそ折り合いがつかないからである。

風通しの良い道場には、誰もが出入りして然るべきであり
道場の風に合わぬ者は、黙って去ればいいだけのことである。

居心地の悪い道場に、自己の信念を捻じ曲げてまで居座ることもない。
そもそも、どんなに腕が立とうと、人格的な信頼を失くした先生から、素直に教示を得ることなどできようか。

当たり前だが、本来、道場とは純に「稽古」によって心身を鍛える場であって
決して個々の思想を押し付けたり、強制したりする場ではない、と私は信じている。

今回、複雑な事情あって、ある先生と数年来の協力関係に亀裂が生じ
自分の意思で一箇所、稽古場を失うことになるけれども
私は自ら決めた行動と理念に、悔いや引け目など一切感じていない。

人一倍、熱意と向上心はあっても、従順でないことは、あらゆる人から指摘される私の欠陥ではあるが
そんな未熟で生意気な私でも、受け入れてくれる師や道場もあるのだから、前途は暗いわけでもない。

むしろ、これからは自分のやり方で、理想とする稽古場を求め
いつかは自力で独立もしていかなければならない。

新たな旅路は始まったばかり。
まだまだ、自分の修行だけで、めいっぱいな状況ではあるけれども
これからじっくりと、今後の行く末も考えていかなければならない時機が、近づきつつあるようだ。

五島 鎧影

「義より上に道はあるなり。これを見付くる事 容易に成りがたし。」
(葉隠 聞書第一)