盆休みとは稽古・・・(以下略)

お盆なのに・・・ではなく、お盆だから!
お墓帰りに呑みにも行かず、花火大会も行かず・・・稽古しまくりの五島です。

夏休み最初の居合稽古は、迎え盆だったにもかかわらず
主婦の方含め、数名も稽古に参加されていました。
何気に先輩方も熱心です。まあ、審査や大会も近いですけど・・・

そして、時間がある今のうちに~私は家庭科のお時間です。

↓武の嗜み・・・お裁縫。(謎)
戸山ワッペン
来月いよいよ初段審査があります、ということで~居合入門数ヵ月後にして、ようやくいただいた
流派の紋章を初装備の巻・・・もちろんしっかりマチ針をして~・・・ががが、何故ズレる!?

↓正方形に縫い付けたつもりが、見事な菱形に・・・涙;
ズレますた。
先輩方は流派紋を直接、道衣に縫い付けてますが、何せ私は稽古のたびに道衣を洗濯するので・・・
洗濯による紋章の劣化を防ぐべく、取り外し可能なマジックテープ縫い付け方式を採用いたしました。(100均店で調達。)

↓想定外の裁縫ズレに、落胆のあまり現実逃避・・・
国防の証・・・武士にゃ~ん。

とりあえず、紋章装着すれば下のマジックテープのズレは見えなくなるので
これでよし、としておきました。(単に縫い直す気力が皆無だっただけ・・・)
この後、まだ届いていない名札も縫いつけしないといけないんですが;

その前に、まずは初段審査合格に向けて、稽古の嵐です。

熱中稽古

稽古に熱中ならぬ、危うく熱中症な稽古でした。>汗汗汗の極み。

文武学校は扉開け放しなので体育館よりは蒸さないだろうし、前回同様、大丈夫だろう・・・
と、今回の稽古も補水液500mlしか持参せず・・・
8月真昼の稽古を甘く見た結果、後半の稽古は持ち込み水分の不足から補給が控えめになり;
先生の言葉にもあまり集中できないまま、熱中疲労状態での苦しい稽古となってしまいました。
しかも、こういう時に限って、いつもより稽古時間が長めという・・・。>倒

しかしながら、今回より初めて古伝「中段」の技に入ることとなり、バテは辛かったが有意義な稽古でした。
まずは一本目の「一刀(刀と書いて「いちりき」と読むらしい・・・)」を、初見で数回、教わることとなりました。

慣れ親しんだ「乱合(らんあい)」や「正眼(せいがん)」といった、制定形の動きで応用がきいたからか
形の流れだけは意外なほど、素直にすんなり覚えてしまい・・・
よし、これで盆休みの反復課題は決まった・・・と、密かにほくそ笑むのでありました。

最近は、私から先生に伺いをたてないと、以前のようには、悪いところを教えてもらえなくなってきました。
しかし、それは私だけに限らず、たとえ稽古中、お相手の間合いや技の遣い方が明らかに基本と違っていても
「相手がどうであろうと、自分でなんとかしなさい」と、無言で訴えるかのように、ほとんど何も注意されません。

例え、稽古量で差がついていても、先輩や上位の先生に表立って誤りを指摘することは憚られるため
(段位に差があっても、自由に意見を言い合えるK先生は別ですが・・・>爆)
結果、自分で相手を意の向く方へ動かす、ということを考えて稽古するようになりました。

本日改めて気がついたのは、「掛かる力に対し、向かう力で対抗しても
物理的には負けるし、精神的にも上手くいかない」ということです。

仕事であれ稽古であれ、人間関係というものは善悪はともかく
一方的に対抗、批判すれば容赦なく反発されます。

それよりは、互いに協調して利潤の類似点、妥協点を模索、追及していった方が
結果的には無難に収まり、本来の目的達成にも近づきそうです。

もとより、切れる刃も刺す突起もない、平和的な丸棒たる「杖」の存在は、そのように遣うためにあるのではないかと。
杖を力任せに振るっても、本来の威力を発揮できないのも、そこに通じているのでは・・・

これまで、基本を正しく稽古できないときは、太刀のせいにすることも多かったですが
ならば太刀を杖の思うがまま動かすのみ・・・と考えて稽古しなければいけないのだと、思い直しました。
それができない自分が未熟なのだと、反省いたしました。

先生からは、事あるごとに「自分で考えて工夫しなさい」と言われますが
その言葉の意味も、上記に含まれているのかもしれません。

それにしても、雫が床に落ちたり、目に染みて前が見えなくなるほど、汗かきすぎの厳しい稽古でした・・・;
皆様、水分は多めに持参して、安全に夏稽古しましょう。

連休とは稽古のためにある。

マラソン大会にもプールにも行かず・・・ひたすら稽古の2.5連休を過ごしました。
「筋トレと稽古は自分を裏切らない。」(どこかで聞いたような訓示・・・)

今日から仕事がスペシャルハードモードに突入するので、今のうちに更新なのです。

もはや昨日の話ですが、制定杖道六段のK先生と、神道夢想流(古伝)の稽古をしておりました。
K先生は私同様、制定杖道会に身を置きつつも、むしろ古伝稽古の方に熱心な方で
これから鎖鎌も稽古予定とのことです。

↓先生からお許しをいただけたので、拙いながらも稽古模様を公開いたします。
表(おもて)の「一礼(禮)いちれい」
表形の中では得意な形ですが(上手いという意味ではない;)
久しぶりに長身のK先生と合わせたからか、突きが外れて困りました・・・
動作確認しながらやっているので、途中から動きがスローです。>汗



通常稽古日は制定形がメインで、併伝武術や古伝稽古までは
なかなか時間がとれないので、ほとんど自主稽古で補っています。
先生を独占できる日は、まず古伝の稽古をお願いしていますが、それでも稽古不足です。

とはいえ、杖道(術)形の普及のため、いつかは制定杖だけではなく
「神道夢想流」の杖を大会演武でやりたい・・・という、大それた野望が私にはあります。

たとえ、術と呼べる域には達せなくとも、身近な方々にだけでも「杖」と「太刀」の形を見知ってもらいたい。
僅かでも興味をもたれる方、杖を手にしてみたい、と思う方を
ひとりでも見出したい、というのが現時点での願いだからです。

本来、恥ずかしくない程度の形をお見せできるまでに、稽古すべきなのですが・・・
制定杖道という所属上、時間上の割り切りも必要です。
しかし、下手でも未熟でも、私は大会で古伝形をやりたい!
・・・という事情から、なんとも無謀な挑戦を続けているわけであります。

制定も古伝も、元は同じ「杖」なのに、二足わらじみたいな稽古になるのは
不自然、不可思議な話ですが、基本から技の理合がもはや別物・・・というのが厄介なところです。
単に実力があっても合格しない、「試合」と「審査」が違うことにも共通する事項かもしれません。

修行の後の先。

先日、人生二度目となる試斬を行う。

やはり、自分の想像よりも斬る間合いというのは、かなり近い。
自分の間合いは、意識しないと遠くなるので、物打ではなく、切っ先を当てやすい。
故に、右袈裟であっても刃先が止まってしまうことが多かった。

試斬においては技術云々より、なにがなんでも「斬る」という思い切りのよさが一番重要。
あとは先生が言うように「慣れ」だけが上達の秘訣だと思われる。
二回目はさすがに初試斬のときのような感動もなく、自分の斬り下ろしの未熟さを知るだけであった。

初回の方が素直にうまく斬れていたかも・・・
という程度の出来にて終了。

試斬を経験後、ある日の稽古で先生から
「斬ることが目的になっては、いけない」とのお言葉があった。

動画で見かけるような大掛かりな抜刀術は、見方を変えれば単なる「大道芸」のようになってしまう。
何をどう斬るにしても、あくまで正しい刃筋、抜刀姿勢を確認するためのものでなければ
居合道として、本来の意義も薄れてしまう。

先生の話では、見栄えよく、容易く斬るためだけに本来、刀に無用な加工まで、わざわざ施す一派もあると聞く。
何のための試斬かを心得ていないと、面白半分、興味本位の「モノ斬り芸人」になってしまいかねない。

また、試斬の研究でいろんな動画を見ているうち、、町井勲 氏という居合の達人を知ることとなった。
しかし、この方。確かに居合の腕は素晴らしいが、その言動と人格的な面から
個人的に武人としての魅力は感じられず、とても師事したいとは思えない人物であった。
ただ、今の私が、斬ることに対し執着しないでいられるのは、反面教師として町井氏のような存在を知った影響もあり
その点は、大いに感謝すべきところである。

居合稽古の延長に試斬があり、斬ることが目的になってはいけない。
昨今。それをよくよく、胸の内に刻んでおこう、と思った次第である。

仕事放棄して行く場所。

今回で二回目ですが、DRAM TAOの地元公演に行きました。

踊る○太鼓2


開演一時間前なのに駐車場は満車!(逝)そして、すでに会場の外にあふれる人だかり・・・。
熱心なファンは3時間前から会場入りしてたとか・・・>いや~、かないませんな;
混雑を予想し、離れた場所から歩いてきて正解でした。

数ヶ月前からチケットを先行予約し、当然ながら会社もサボって(遅刻ですが)
友人と友人のお母様とライブを鑑賞。というか、堪能^^;
同伴の皆様にも、大変ご満足いただけました。

タオな世界2

私が初めてTAOの公演を観に行ったのは、たまたま近所のホールで格安記念公演が催されたとき・・・
日本文化と和楽器を融合した、世界が認めたエンターテインメント~という宣伝にひかれた興味本位からでした。

それが、一見してTAOメンバーの身体能力、演出力、サービス精神、渾身の楽器演奏に心奪われ
すっかり惚れ込んでしまい、何度も公演に足を運ぶほどになってしまったのでありました。
今年は、別作品の11月公演もすでに予約してあります。

DVDでは得られない感動とハプニングと熱狂が、ライブでは味わえます。
TAOのすごいところは、熱心なファンでないお客さんも
最後には立ちあがって一緒に盛り上がり、拍手喝采を送るパターンが多いところかと。

タオな世界1

衣装も派手で、かっこいいお姉さん、お兄さんが総出で
観客を巻き込んで、迫力あるステージを魅せてくれます。
パフォーマンスは言うまでもなくハイレベルですが
ソロ演奏や笑いをとるシーンも素晴らしく
毎回観せ方がうまいなあ、と関心、感動してしまいます。

いつも客席から現れる入場シーンで、いきなり感激して涙ぐんでしまう私です^^;
ハチャメチャな踊りが好きな方、日本が好きな方、和楽器が好きな方、腹筋が好きな方(爆)などなど・・・
近所にTAOが来たときは、是非一度観に行かれることをおすすめします。
TAO公式HP