FC2ブログ

打ち込み馬鹿ではいけない。

士道
04 /17 2016
なにやら、前回の内容と真逆なタイトルに危機感を感じますが・・・

先生からご指導いただいた折、正しい姿勢で力みがなく、技が利く方向性を目指すなら
打ち込み回数は少ない方が良い、というご意見をいただきました。
これは私の先生と、他団体の先生共通の意見ですが、あまり回数ばかり打っても
体勢は崩れてしまい、関節も痛めてしまいます。(実際、自分もこれまでに数回、故障してます。)

筋トレも、無理に重いダンベルを持ち上げて腕を痛めるよりは
軽めの負荷でスローに反復運動するよう、本やインストラクターさんから習いました。
筋トレは奥が深く、鍛えたい部分やどんな強化を望むかによっても運動内容が異なるため
自分の目的に適したトレーニングを見つけることが大切です。

脱線しましたが、これから居合もやらねばならないので、思い切って自主トレ素振りの回数を減らし
かわりにバリエーションとセット数を増やす、ということを考えました。
これまでは一日おきの週3日ペースで、一種類50本、合計300本ぐらい振ってました。
(杖はまた別に80~120本振ってました。)

内訳は、正面50、左右切り返し50、踏み込み左右 各50
胴切り返し50(または四股立ち50)、八相切り50(たまに逆八相20)です。

杖は左右引落打各20~30、左右逆手打各20~30+単独12本
左右返し突用意 各20、逆手突き用意 20です。

これを以下に変更します。

正面50、左右切り返し50、踏み込み左右 各30
胴切り返し50、四股立ち30、八相切り50(たまに逆八相20)
居合素抜き(片手水平斬り~正面斬り)10

杖は左右引落打 各20、左右逆手打 各20+単独12本
左右返し突用意 各20、逆手突き用意20です。


ほとんど変わってない気もしますが・・・汗

今のところ、木刀素振りに関しては、連続50本でもゆっくりやれば余裕で
太刀筋が流れず気合も入るので、そのようにやっております。

杖はまだ数年しか振らないためか、連続20本を越えると打ち筋に乱れが生じてきます。
四股素振りと素抜きは、居合対策で必ず素振りメニューに入れるようにしました。

振らない日は40分ジョギングか筋トレを30分やり、週に1~2日は完全オフにします。
自分的に一番効果を感じたのは、杖の用意の姿勢だけ繰り返す練習と、逆手打の素振りです。

形の「霞」を習い始めたとき、始めの逆手打がどうしても上手く打てず、空振りばかりしていましたが
素振りの結果、今では左右ともに一足一刀より遠めの間合いからも、太刀を打つことが可能となりました。

杖の用意の姿勢だけを普段から稽古していると、身体の体幹力がアップし
体勢が崩れかけたときも、なんとか重心を維持して踏ん張れるようになります。

普段から逆手打に関しては、あえて遠間から打つ稽古も継続しています。
これをやると、形で間合いを誤ったときの安心感が違います。(審査など)
まず、間合いを読み違えない稽古の方が大事なのですが・・・>苦笑

コメント

非公開コメント

五島 鎧影

「義より上に道はあるなり。これを見付くる事 容易に成りがたし。」
(葉隠 聞書第一)