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戸山流との出合い・・・転機

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09 /11 2016
先日の稽古で、戸山流居合道の昇段審査会を拝見する機会がありました・・・
杖と同じ稽古場である、文武学校の一角で定期的に行われている審査会です。

上座の審査員は・・・私の先生^^;
杖の先生であり、試斬の達人でもあります・・・
他、銃剣、射撃やスキーも相当できると聞いておりますが・・・
普段意識しないものの、改めて武芸多芸な凄い人に師事していることに関心、感謝の至りです。

審査は、会場が観光地だけに、普通に観光客も外から見学できました。
自分で何度も審査を経験しているものの、当人でなくとも見ているだけで、つい緊張してしまいます。
経験者にしかわからないであろう、写真などとても撮る気になれない、厳粛な緊迫感が伝わります。

自分はいつも大会演武や審査当日は足が震えるし、何度もトイレに駆け込んでしまいます。
それでも、これまで大きな失敗といえば・・・剣道の二段審査で開始線を間違えたことぐらいです。
(たぶん、それで一回目は落ちた)>今となっては苦くも良い経験・・・

受審者は老若男女が数名。
年齢的に高段位の方から審査していた感じです。(通常は逆ですが・・・)

居合刀を抱えた若い娘さんが三名ほどいたことに、嬉しさ反面、驚きました・・・;
自分の杖道会には若い女性会員が一人しかいないので、それだけで感動。>泣

私の先生が主宰している戸山流支部では、先生が同じだけに杖の仲間も多数加盟しています。

しかし、私は剣道連盟の公認居合である無双直伝英信流に興味があったため
戸山流には入門する気がありませんでした。

先生からは、居合も稽古した方が杖の上達には良い、と勧められていましたが
自分の流派(戸山流)に入るよう勧誘されたことは、ただの一度もありませんでした。

しかし今回、審査会を拝見することができ、私の考えは戸山流入門に大きく傾き始めました。

まず、技が豪快かつシンプルであること。(業がシンプルだけにごまかしがきかず、奥が深い・・・)
すべて立ち居合い(抜刀形)のため、膝や腰に負担がかからず、身体的に長く続けられるであろうこと。
座らないので場所を選ばず、いつでもどこでも稽古できること。(これは特に素晴らしい・・・)
そして、試斬必須で、実戦的な斬れる居合を重視していること。

以上のところで、今後、戸山流の通常稽古を実際に見学してみてから
可能であれば入門を考えたいと思っています。

英信流への思いは残るものの、これは松代藩の伝統武術「無双直伝流」としても残っていることから
文武学校の「古武道専科」を通じて習うことも可能であること。
そして、杖と日時はかぶるものの、日曜に近場で稽古ができること・・・
これが大きな決定事項となりました。

杖の稽古が休みのときは居合いの稽古ができるし
杖は自分がスケジュール調整で頑張れば、土曜にも稽古可能なので
戸山流で居合と試斬を平行して習うことが、現実的な上達につながるのではないか、と考えているところです。

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五島 鎧影

「義より上に道はあるなり。これを見付くる事 容易に成りがたし。」
(葉隠 聞書第一)