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新年からNO刀。

士道
01 /05 2017
本年の居合初稽古は、納刀があまりにできなくて悶絶・・・!
先生から再三、ご教示を受けるも、ぎこちないまま終始する;

家で納刀をやっていると、腕のリーチが短い自分は(工夫次第だが)
縦納刀の方が向いているのではないかと思う。
だが、道場では皆、横納刀なので両方稽古している。

自分の刀は若干、刀身が適応身長より長めでやりにくさもあるが
もっと長い刀を平然と扱う方がいる以上、そういうことは稽古不足の言い訳にすぎない。

先生の視線がプレッシャーなこともあってか、家で孤独に納める方が断然スムーズである。
技量に自信がないために、つい全体の動作が速くなりがちなので注意しなければならない。

杖でも同じだが、形で速く動くことは、基本の細かい所作を理解せず、自己満足でごまかしているに過ぎない。
ゆっくり確実に、一挙一動に気を緩めず、丁寧な技を遣うことが上達の近道だと疑わない。

気分転換に、ずっとあこがれている香取神道流の居合形を真似したりしてみる。
近隣に教えてくれる先生がいないので、同好の士を募って香取剣術研究会でも起ち上げたいくらいなのだが
香取の剣術は形が長い上に、動きも構えも多彩であり(そもそも、正しい巻打からわからない)
見よう見まねでは細かい所作がわからず、なかなか厳しいものがある。

しかしながら、試行錯誤しつつ、他流派との形のつながりや類似点を発見するだけでも喜ばしく
映像や資料を研究するだけでも楽しいものである。
好奇心(挑戦心?)旺盛な私としては、香取の形が二刀、槍や薙刀まで含めた「総合武術」であることや
和を愛する「平法」という理念の謳い文句にひかれるのだろう。
見た目のカッコよさと、激しい動きがあるところも魅力である。

要するに、目立って暴れたいだけなのか;;

そんな形へのいろいろはともかく、思わず「納刀」の字が「納豆」に見えてしまうような
アレルギー的現況をどうにかしたい・・・

コメント

非公開コメント

No title

11月 鹿児島の洗心館道場で 鬼先生の剣道形ビデオに撮りました。

鬼先生は、納刀のとき、相手を見ながら納刀します。(下は見ません)
自分は、怪我するのが恐いから、手もとを見ながら納刀します。
技術の差ですよ!
練習するしか上達の道はないですね~~~?

形より厳しい納刀

>hikaさん

納刀も怖いですが、私は抜刀で手を斬りました。>苦

居合稽古では、手元を見ないのが原則なので
最初は慎重ですが、慣れた頃、調子に乗ると大体怪我します;

剣道の初太刀と同じで、納刀も出ばなでしくじると
焦るせいか、鯉口に入れるのが非常に困難になります・・・
これは師範からも、慣れるしかないと言われています。>倒

No title

なんだかつっこみどころが沢山の日記になってますね^^

>家で孤独に収める方が
ちょっとこの表現が面白かったです。
私も相対稽古するといきなり形が崩れたりします。
意識しすぎなのでしょうが、まだ無意識に形をこなす動きが身についていないから、相手の動きに合わせて狂い始めてしまうこの頃。

>形で速く動くこと~
これ刺さりました。
道場内でもパパッと動きたがる上段者をたしなめる師範、という場面が多い中で、私も早く動きたがる方だったので、この部分は肝に銘じておきます

https://www.youtube.com/watch?v=ArctusLd4_0&t=3s
これの10:19から、巻打ちの簡単な解説動画がございますので、ご興味がありましたら。

埋もれてます。

>かんたろさん

いきなり大雪になってしまい、稽古サボり病にかかって
ひきこもり中です。>苦
とはいえ、私は室内でも刀や杖を振り回す危険人物なので;
すでに家のあちこちが凹んでしまっております・・・>涙

主観的に相対稽古は、同格以上の方と稽古しないと崩れやすくなります。
ある程度上達してくると、自分や相手の崩れが見えて、修正できるようになりますが・・・。

動画参考になりました。
巻打は、神道流剣術の巻き返しに似ていますが
自分の左側からしか打たないのか疑問です。
巻き返しだと左右ありますが・・・

これまで巻打は、ただの牽制だと思ってましたが
正面から眉間を斬ろうとしているようですね??

なかなか興味深いので、今後も地道に研究していきます。

No title

連続投稿~

巻打は左右あります。
初心者は左からしか練習してませんが。
神道流剣術とは神道夢想流杖術に含まれた剣術なのですか?

頭に兜を被っていることを想定すると、刀を上には振りかぶれないという考えだそうです。
介者剣術・素肌剣術という言葉がありますが、当流は前者であることをを固守しているようです。

ただ、甲冑を着て今後剣を振るうことってあるのだろうか。。。と思ってみたり。

情報助かります!

>かんたろさん

形の中でも巻打は左右あるのでしょうか。
私は神道夢想流の歴史詳細に詳しくないのですが
香取神道流と関連性があるのは確かだったと先生から聞いた記憶があり
書籍でもそのような解説を見かけた気がします。>汗

名前も同じ「神道流」ですし、杖や剣術形の中に
香取形との類似を少なからず感じられます。(特に剣術)

神道夢想流には併傳武術というものがあり
鎖鎌や十手やら捕縄術などありますが、ほとんど参考資料がない状態です。
(この総合武術性も、香取の特性に似ていると思います。)

武術は習っても使わない時代であることが一番なのですが、今後もし我が国に有事が訪れた際は
我が身や愛するものを守る手段として、心得ておくのが良いのかなと考えています。

No title

分かります~
有事の際に備えて、加えて、自己研磨のために古武道は行っておきたいですね。

この前、総合格闘技サークルに遊びに行って、あまりに西洋武術をできる肉体でなくなっていることに正直泣けました。
徒手空拳の武術は行わずとも、剣が無い時の備えもせねばと焦るこの頃です。

巻打の形は、右でというのはまだ見ていませんが、両刀の形の際にそれに近しいものは出てきました。
いずれはやるのかな~と。
夢想権之助氏?が何やら関係していたような。

雪から復活の兆し

>かんたろさん

私が何故、武術道の修行を続けるかというと、一番は「自分が自分らしくあるため」なのですが。
経歴や年齢を隔てない、人との出会いが楽しい、という利点もあります。
単に気合を出して、ストレス解消も兼ねてます。>汗

古武道の世界に入ってから、多種多様な面から、物事を俯瞰する能力が高くなったことは確かです。
この変化は、日々の仕事や生活習慣にも生かされています。

これからも、成長するためには、多伎のセミナーや講習会に参加しなければと思います。
書籍学習だけで実際に行動しないと、どうしても机上の自己満足に終始しがちだからです。
策士策に溺れる、ということにならないよう、口先だけでなく、動くことで精進したいところです。

流祖との関連性も気になりますが、古武術の技には
なんらかの神様(御神託?)も関連していることが多いようです。

五島 鎧影

「義より上に道はあるなり。これを見付くる事 容易に成りがたし。」
(葉隠 聞書第一)