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もう夏稽古。

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05 /15 2017
連休明けの影響で、今週から来週にかけてハードな日々ですが
疲れていても、動かないと余計にストレスたまるので
深夜勤務あがりで仮眠の後、早朝の市民大清掃が終ってから、熟睡して・・・(逝)
夕方からはプールに行ったり、注文した夏稽古用の白道衣と
居合用の黒テトロン袴が届いて、喜んだりしておりました。

しかし、私がテトロン袴を着用するのは何年ぶりなのか?

剣道修行時代、いつも和装をカッコよく着こなしていて、あこがれていた先生から
「四段審査からは、綿袴じゃないとな~」
などといわれてから、テトロン袴=学生向け=初心者。 綿袴=先生向け=上級者
・・・という、負のイメージ(というか偏見)が、自分ににじみついてしまったのでした。

自分が学生の時にはなかったような、ジャージ道衣がいまだ着る気になれない、という点も含めて
私には、新しいもの好きな反面、考え方が古風なところもあるようです。
それは、昔からの教え、こだわりを捨てられない。
変化することへの「迷い」、心のとらわれがある、とも言えましょう。

今回、テトロン袴がいいな、と長年の縛りを解いたのは、居合の先生が着ている影響もありましたが
綿製より安価で速乾で軽くて動きやすく、夏は涼しい・・・という、実用的な利点を選択したことにあります。

演武や審査など、きっちりした場面では必ず綿袴で挑みたいですが
講習会や通常稽古では(特に動きが激しい古伝稽古では)
テトロンの方が適しているのではないか、と思う最近であります。

しかし、テトロン袴は摩擦に弱いので、綿袴より耐久性がない部分は覚悟しなければなりません。
まあ、万一、生地が破れても安いし、自分で補修すればいいので気になりませんが。
むしろ、そこまで熱い稽古ができるのか謎・・・。

そんな袴事情はともかくとして、ジャージ道衣だけは、今も変わらずどうしても受け入れられない自分です。
簡単に、見た目と気分の良し悪しもありますが(刺子であってもジャージはジャージなので。)
綿より汗を吸わないジャージ素材だと、稽古中、顔の汗を袖で拭いにくい気がするのと
なにぶん、ジャージ道衣特有の軽さや利便性に慣れてしまうと
綿道衣のとき、重く動きにくく感じてしまうのでは・・・という恐れがあるからです。
ならば、夏用の綿メッシュ道衣(これでも十分、軽いし涼しい)というものがあるし
夏場はそれにしよう。・・・という考えなのであります。

そんなこんなで、剣道修行時代から、いろんな綿メッシュ道衣を試してきましたが
特に高価なクールマックス(当時10000円位)は、確かに裏生地は涼しいものの
質が高級な分、生地も厚く・・・ありえないくらい重かったため
稽古中、あまりに体力消耗が激しく、もったいないながらも、すぐ手放したことをよく覚えています。
良い物が欲しくても、値段だけで選ぶのは間違いということで・・・。

学生時代、一番使っていたのは激安の9A晒(当時4000円位)という生地の道衣でした。
これが安くて、薄くて、吸水性抜群で、もう大活躍しすぎて三枚くらい持ってました。

それが、どれも酷使しすぎて;洗濯してもとれないくらい、背中や肩は胴紐のせいで真っ青。
襟元は汗と面の色落ちが混ざって真っ黒・・・で、防具をつけない今は、とても着れません。

今では考えられませんが、若い頃は他に道衣を持ってなくて
一年中、9A晒で稽古してた記憶があります。>爆

しかし、安価な9A晒は生地が薄すぎて刺子もないので
防具なしで打突稽古する杖道では、とても怖くて着れません。
よって、剣道か居合稽古での使用しかできませんかと・・・。

以上、白道衣愛好家の夏稽古ファッションについてでした。

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五島 鎧影

「義より上に道はあるなり。これを見付くる事 容易に成りがたし。」
(葉隠 聞書第一)