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必然?なる出会い。

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10 /23 2017
合宿も近いので、久しぶりに連日稽古に参加しましたが
残業はもちろん、通院予定もあったりで、かなりハードな日程でした;>汗
それでも、稽古時間とすれば5時間程度ですが・・・。

今月より、文武学校は保存工事のため、槍術所以外稽古不可となりました。
文学所のみ見学可能です。

文学所

稽古場に行くと、偶然にも武術研究家 甲野善紀先生のご子息である
甲野陽紀氏の身体運用講習会を見学することができました。

ナンバ歩きや「力まない、溜めない、うねらない」しなやかな身のこなしから
すぐに甲野先生の関係者であることはわかりましたが
帯に甲野先生の道場名が刺繍されていたことや、面影からご子息ではないかと予測できました。

私もいくつか甲野先生の著書を読んでいたので、その理論が
従来の古武術修行や、筋力トレーニング法を否認したものであり
一部の同業者からは、批難されていることも承知しております。

ただ、私の先生もよく言われるように、他流派、所属会に関係なく
形式、礼法などの違いを一概に否定しないことは、自身の成長のためにも
大事な心がけと思っております。

よって、甲野式身体運用法についても、このような動き方
武具の扱い方もあるのだな、という認識で稽古の参考にしていました。

現在は、長友式体幹トレーニングに移行しましたが
甲野先生の影響から、私も一本歯の下駄を履いたり、バランスボードに乗って
身体重心のバランスを保つ練習をしていた時期があったのです。

そのような経緯から、このたび陽紀氏と対面し
少しでもお話する機会が得られたのは、偶然というか必然のような気もいたしますが
またご縁があれば、講習会にも出てみようかと思うところでした。

今回の稽古では、先生から苦言というより要望ともとれる
多くの言葉をいただきました。
「鏡がなくても、自分の悪い部分が見えて、修正できるようになること。」
ひとり稽古とは、客観的に自分を写すことだと思って
絶えず姿勢を確認しながら自主トレしてきた自分にとって、これは重い一言でした。

果たして、そんな領域にいつ到達できるのか。
「やっているようで、できていないこと」も、まだまだたくさんあるようです。
日頃、お相手してくれる仲間や先生方に感謝しつつ
納得いく技がもっと確実に出せるよう、今後も稽古に励みます。

コメント

非公開コメント

No title

文武学校、江戸時代の藩の建物ですよねー
ここで稽古できるのは、羨ましいです。
保存工事が終わればまた丈道できますかね?

丈道は、昔からの流派の技や術が受け継がれていて素晴らしいです。




稽古場が文化財。

>hikaさん

藩の歴史と由緒ある、あこがれの文化財で、私が稽古させていただけるのも
杖や居合の先生と出会ったおかげであり、運命的なものを感じます。
稽古場は観光客に公開されているため、人前で演武する修練にもなります。

文武学校では毎年、少年剣道大会も催されていますが
この学校内で戦える剣士は、決勝戦の選手のみです。

時々、各種講習会の会場にも利用されていますが
万人に使用が許可されている文化財の存在は、非常に貴重だと思います。

五島 鎧影

「義より上に道はあるなり。これを見付くる事 容易に成りがたし。」
(葉隠 聞書第一)