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木扇発見。

士道
03 /19 2018
相変わらず、仕事に稽古三昧な日々を送っております。
十手の稽古で使う、鉄扇の代用品を探していたところ
非常に良質な武具を扱う通販店を見つけたので、注文してみました。

一角流十手術 稽古用 木扇(鉄扇の代用)
木扇1

刻印は自分で注文して入れましたが、なにしろ純日本製で
この品質で3000円はどう考えてもお買い得!
手にした瞬間、これは本物の樫の木だ!(高材質)
・・・と、即座に感じとることができました。

先生が持っている木扇とも厚み、重さはほとんどかわらず
扇の段差がない点だけが残念ではありますが、稽古上は申し分ない仕様です。

ホームセンターの端材で、木扇を自作してみたものの
稽古のたびに傷が入り、軽くて耐久性もないことに、ずっと不安を感じていました。
(武具用の木材ではないから、当然ですが・・・)

十手術の形は体術的要素が強いため、腕をつかうために手持ちの扇を床へ放り投げることが多く
また、十手と扇を重ねて、斬りかかる太刀を避けながら受ける場面も、かなり多く存在します。

よって、扇の耐久度がないと、間合いが近いときは結構怖いわけです。
実際、太刀を受けた衝撃で扇が破壊されれば、自分が斬られてしまいます。

まだ形をおぼえる段階で、先生がゆっくり控えめに斬りかかっている今のうちはいいけど・・・
今後、形に慣れて、本気で稽古や演武をするときは、手作り木扇では危なくて到底使えない・・・と思っていた矢先。
良心的な価格で高品質な日本製武具を扱う「星道」という店を発見しました。

もし私がまだ短杖を持っていなかったら、間違いなくここで注文していました。
やはり、真剣形を稽古するならば、しっかりした武具を安全のため用意すべき、と感じた次第です。

木扇2

ただ、ひとつ懸念なのは、今度は武具が堅固すぎて
確かに身は守れるが、床を傷めすぎないか・・・ということです。
なにしろ扇はポンポン投げまくりますので・・・。
(厚み5cm、重さ350g程度)重さは、自分の居合刀の半分強・・・
しかし、見た目は無骨にして頑強。大変気に入りました。

とりあえず、次の稽古から早速使用してみます。

コメント

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No title

へーこれが稽古用の木扇ですか
なるほどー
これだったら、武具として使い良いような気がします
杖道は見ることがあるけど、十手術は見たことないです。
何か面白そう
見てみたいですね。

これぞ武具・・・

>hikaさん

先生からもだいぶお褒めをいただいたこの木扇ですが
プチプチでも巻かないと、演武で使うには抵抗があります・・・;
(頑丈すぎて床を傷めやすいため)

一角流十手術は動画で検索できますが、実際に形を受けてみると
その、見た目以上の威力に驚かされます。
あれを本気でやられたら、まず、太刀は立っていることができません。

稽古相手が少ないのが、非常に悩ましいところですが
今後も有志を募って、なるべく稽古していきます。

五島 鎧影

「義より上に道はあるなり。これを見付くる事 容易に成りがたし。」
(葉隠 聞書第一)